今年のお米

今年は、冬は大雪春は低温、夏は高温と水不足、そして今は雨で稲刈りが思うように進まない。とはいえ、ようやく今年のお米が出来上がってきたようです。気になるお味は?やっぱり、こうも天候が不順だと、お米の品質もいまいちなようであります…。でもそれでもやっぱり新米は美味しい!新潟県人でよかったと思う事は数多くあれど、私にとっては「美味いお米が食べられる」が、いちばん嬉しい事です。「美味しいお酒」の方も多いですよね。

田植えと稲刈りは、稲作の2大行事。以前は各家庭で行われていたこの仕事、今は高齢化や、お仕事の都合などで出来ない方もいます。そういった方にかわって、大きな米農家さんやライスセンターの方などが、集落中の田植え稲刈り。晴れた日には、コンバインの音が至るところで聞こえます。機械なら大きな田んぼもあっという間に裸ん坊。でも手狩りしようと思ったら「いつ終わるの〜」と千回思っても終わらないと感じる広さ。昨年、我が家の田んぼのひとつが、あまりに稲の倒れ方がひどくて「機械が壊れる」と入田を拒否され、仕方なく母とふたりで一枚全て手で刈りましたが、あれはほんとに大変だった!!「よくもまあ、昔の人はこんなん大変なことを当たり前にやってたなー」と。畑や田んぼのことを体験するようになると、かつての人達が、いかにすごい人達であったかということを、実感として知る事ができます。

俯いて必死こいて稲刈って、ふと顔を上げた時の風や、田の畦で飲んだお茶の美味しさは、私の中でとても大事なこととして記憶されるのだろうと思います。稲刈りばんざい!新米ばんざーい!

2010年10月05日 | カテゴリー:新潟 | この記事のパーマリンク

うちの相方

はつめ舎のメンバーは現在4名。おふたりは私の母親の世代の方。農家のお母さん!今はおふたり共稲刈り真っ最中です。おふたりと私と、もうひとりるわけですが、彼女は高校の頃からの友人です。大学受験勉強の時に、一緒に町の小さな図書館で勉強した中です。その後彼女は町に居続け、私は長いこと町を離れていました。長いこと会うことがありませんでしたが、2年程前に再会し、いつの間にか私のやっていることに巻き込み…。彼女なくして、今のはつめ舎は考えられません。

3人のお母さんでして、すごーく大人です。私がきいきい言っていると「まあまあ」とたしなめてくれる。私がぴいぴい泣いていると「だいじょぶかー?」と慰めてくれる。子どもがもうひとり増えちゃったんだなー、とよく思います。

ひとりでやっていた時は、それを当たり前と思って、特に大変とも思いませんでしたが、仲間ができたら、なんというか、気持ちがぜんぜん違います。自分に何かあっても取りあえず彼女がいるという安心感と、仲間がいるからしっかりせんといかん!という気持ち。とはいえ相変わらずあまりしっかりしてませんですけれども…。

この間、お店の方とはなしている時に、彼女のことを「相方」呼んでいて、ああなるほど、相方ってぴったりな呼び方。彼女にも「相方」って呼んでもらえるようになりたいなーと思ったしだいです。

2010年09月29日 | カテゴリー:新潟 | この記事のパーマリンク

元気のみなもと

暑い季節に入ってから、毎週のように新潟からとどくダンボール。中はどっさりの野菜です!はつめンバーは農家さんです。そのみんなから「まさこちゃんちゃんと食べてー!」といただく野菜は、どれもみんなぷりぷり元気。箱を開けただけで、その元気をいただけます。気合い入れて、台所仕事!でも、実は手を加えなくてもじゅうぶんにおいしい野菜たちです。いただくたびにおいしいと元気と、あと自分は幸せもんだなーという気持ちになります。ほんとうにありがたいことです。

はつめのある妻有地方では、毎年「大地の芸術祭」が行われています。また芸術祭の季節。作品と作品をつなぐ道にある、木々や集落の風景にもぜひとも目を向けていただけたらと思います。

2010年07月31日 | カテゴリー:新潟 | この記事のパーマリンク